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インパクトのある写真が撮ろう!光芒(ウニウニ)の撮り方!

はっとさん

もっとインパクトのある風景写真が撮りたいのですが…
何か良い方法ありませんか?

ちーぼー

太陽や街灯などの光を、ウニウニさせてみてはどうでしょうか!

皆さんは街灯などの光源が、トゲトゲしている写真を見た事がありますか?

あの光は光芒と言い、写真家の間では『ウニウニ』と呼ばれて親しまれています!

光をウニウニさせることによって、普段の写真がより迫力が増し、印象強い写真に仕上がります!
撮り方自体は簡単ですし、かなり使える撮影テクニックになりますので、是非覚えていって下さいね!

目次

ウニウニはなぜできるのか?

レンズには絞り羽根というものがありますよね!この絞り羽根ですが、複数の羽根が組み合わさって出来ています!

絞り羽根とウニウニの関係

上の写真のように、羽根と羽根が重なっている部分の僅かな隙間から漏れ出た光がウニウニとなって現れるのです!

ウニウニの形はレンズによって異なります!これはレンズによって絞り羽根の枚数が変わるからです。

絞り羽根の枚数が偶数:羽根と同じ数の光芒
絞り羽根の枚数が奇数:羽根の2倍の数の光芒

ウニウニの撮影方法

ウニウニを撮影する方法はたった1つの設定でOKです!その設定とは…

ちーぼー

F値を大きく設定して撮影するだけなんです!!!

たった一手間で、迫力のある格好いい写真を撮影する事ができちゃいます!

はっとさん

これなら素人の私でも出来そうです!!

F値を大きくすると、写真は暗くなります。夜の街灯をウニウニさせたい場合、絞り優先モードでF値を大きくすると、自動でシャッタースピードが遅く設定されるので、三脚などがあれば良いですね!

ウニウニ写真を撮影したい場合は、大体F11〜辺りで設定するようにしています。

F値に関して詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

ウニウニしやすい光源

光の種類によっても、ウニウニしやすさ・しにくさがあります。

街灯などのライトはウニウニしやすい。

街灯のウニウニ

街灯などの強すぎない光は、簡単にウニウニさせる事ができます!

直射日光など、広範囲の強い光はウニウニしにくい。

太陽のウニウニ

直射日光などの強すぎる光は、太陽以外のもので光を弱めてあげる事ができれば、ウニウニは撮影できちゃいます!

太陽の光も、木漏れ日などになればウニウニしやすくもなります!

はっとさん

光をウニウニさせるだけで、写真がグッと明るくなった感じもしますね!

まとめ

ウニウニの撮影方法は簡単ですが、インパクトのある写真を撮影する事ができます。

簡単かつ有用性のある撮影方法なので、是非活用してみてください!

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この記事を書いた人

福岡県在住の30歳。医療従事者として病院で勤務しているが、将来に不安を感じ投資やブログを開始。仮想通貨をはじめとした、資産運用の情報発信を中心とし、同時に趣味のキャンプやカメラなどの情報も発信しています!

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