【カメラ初心者向け！】構図を覚えてレベルアップ！(オススメ構図４選）

こんにちは！PashaLifeのちーぼーです♪
今回の記事では、このようなお悩みを解決していきたいと思っています♪

漠然とただ撮るだけでは、なかなか思ったような写真が撮れないこともありますよね！

写真のセンスがないなんて、そんなことはありません！構図をもとに写真を撮ってみると、今までの写真のイメージと変わります！是非覚えていきましょう♪

構図とは？

構図とは、写真や絵画などにおいて仕上がりを考えて、要素の配置を工夫して全体を作り上げること。とされています。

正直、辞書の意味ではよく分かりませんね…

カメラ撮影において簡単に説明すると、【メインをどこに配置して、よく見せるか】といったことになるかと思います♪

まずはしっかりとメインを決めることが重要です♪自分の見せたい・伝えたいメインが見つかったら、あとは配置場所を工夫していくだけになります♪

3分割構図

1つ目に紹介するオススメ構図は”3分割構図”です！この構図は一番使いやすくて、簡単に綺麗にまとまった写真を撮ることができちゃいます♪

上の写真のように、縦横それぞれ２本の線を等間隔に引き、その交わる点付近に被写体を配置します♪

被写体を線の交わる場所に配置することで、被写体の他の部分にスペースが生まれます！これを余白と言います♪余白を作ると写真全体がスッキリ見えて、安定感のある写真に仕上がります！

また、被写体にプラスしてしっかり風景も取り込めるため、その場の雰囲気も感じ取りやすくなりますね！

２分割構図

2つ目に紹介する構図は”２分割構図”です！

この構図は縦と横に一本ずつ線を引いて、上下または左右を均等に分けて撮影する構図になります♪

主に風景撮影などで使用されることが多いですね！（地面と風景。海と空など）

とっても簡単な構図になるんですが、写真を撮る上で水平や垂直というのは結構重要で、写真を綺麗に見せてくれます♪

またこのように左右(上下)対称で撮影する、シンメトリー構図も含まれます♪

リフレクションなんかでよく用いられる構図ですね♪

日の丸構図

3つ目に紹介する構図は”日の丸構図”です！

これは名前にもあるように、日本の国旗をイメージした構図であり、被写体を真ん中にどーんと配置した構図になります♪

ポートレートや風景撮影の時に結構使う構図ですね！

ありきたり〜！なんて言われることもあるくらい定番の構図ではありますが、背景をぼかす・被写体に寄る・被写体から離れる・写り込む風景を変えるなど、色々な工夫で写真の印象が変わります！

放射線構図

4つ目に紹介する構図は”放射線構図”になります♪

写真に奥行きを出したい！って時はこの構図が一番になると思います♪

ある一点から、複数の線が放射状に伸びていく構図になります！

風景撮影する時によく用いる構図で、写真に奥行き・迫力・躍動感などが生まれます♪

オススメ設定

構図を決める上で、絶対にしておいた方が良い設定は

グリッドラインの設定です！

グリッドラインを設定すると、モニターにラインが表示されるようになります！このラインがあると、構図が決めやすくなります！また被写体に対して水平・垂直が取りやすくなり、写真のバランスが良くなります♪

写真を撮る際の心強い助けとなりますので、是非設定してみてください！

まとめ

まだまだ、調べていくと構図は沢山ありますが、まずはこの4つから撮り始めてみるのが良いかと思います♪

構図にはめるだけで、今までと違った印象の写真が撮影できると思うので、是非挑戦してみてくださいね♪