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写真の保存形式って?JPEGとRAWの違いを解説!(メリット・デメリット)

こんにちは!!PashaLifeのちーぼーです♪

突然ですが!!!皆さんはJPEGRAWをご存知でしょうか?

Instagramで来るDMの中にこのような内容のDMを頂くことがあります♪

はっとさん

JPEGとRAWどっちで撮ったらいいか分かりません!教えてください!

このJPEGとRAWは画像の保存形式なんですが、どちらで撮影するにしても、メリット・デメリットがあります!

今回の記事では画像の保存形式について解説し、その人に合った保存方法を見つけるお手伝いができたらと思っています!

ちーぼー

お互いのメリット・デメリットを知ることで、自分はどちらの保存形式が適しているのかが分かると思います!

それでは行ってみましょう〜♪

目次

JEPGとは

JPEGとは略称で、Joint Photographic Experts Groupのそれぞれの頭文字を取っています。読み方はジェイペグです♪

JPEGとはコンピュータなどで扱われる静止画像データを圧縮する方法の一つとされています!

JPEGはとても沢山の色を扱うことができます!
(約1,677万色)を扱うことができる為、写真などを保存する時によく用いられる圧縮方法となります♪

JPEGのメリット

JPEGを扱う一番のメリットはRAWと比較してデータ容量が小さいです!

沢山の写真を撮っているといつの間にかデータが一杯ってことありますよね!RAWよりもデータ容量が小さいので、より沢山の写真を保存することができます♪

そしてフルカラーを扱えるため、色鮮やかで高画質のデータを残すことができます!(※高画質で残す場合は少しデータ容量が大きくなります)

また、画像を表示させるための手段が多いです♪PC・携帯・タブレット、比較的どのようなデバイスでも専用のソフトを用いることなくデータを開くことができます♪

JPEGのデメリット

JPEGのデメリットは画質が劣化しやすいことです!
レタッチなどで保存を繰り返すと、画質が劣化してしまいます。また、一度小さい容量に圧縮してしまうと、元の大きさに戻すことができません。

これを非可逆的圧縮と呼んでいます。

JPEGを例えるなら、完成された料理のイメージです!

JPEGの例え

完成された料理は、後から色々手を加えたりすると、せっかくの味が劣化しちゃいますよね!(そんなことしたら、作った人に怒られちゃう…笑)

JPEGはそんなイメージです!カメラ内で写真の加工が行われているため、仕上がった状態になっています!そのデータをさらに編集してしまうと、画質の劣化が生じてしまうわけですね!

RAWとは

RAW (ロウ)とは日本語訳で「生」「未加工」を意味を持ちます!
カメラで撮影された後、現像処理が行われず未加工の状態のデータを指します♪

JPEGが完成された料理と例えられるのであれば…

RAWの例え

RAWは生の野菜(食材)と例えられることが多いです♪
生のデータなので、色々と手を加えることができます!

RAWのメリット

RAWといえば、やはり写真の編集がしやすいところが1番のメリットとして挙げられると思います!

RAWは画像編集しても画質劣化が起こりにくく、安心してレタッチを楽しむことができます♪また、後からホワイトバランスを変えることもできちゃうんです!

RAWのデメリット

写真編集がしやすいRAWにもデメリットがあります!それは…

データの容量が大きい事ですね!

僕が普段使っているカメラで撮影してみると、JPEGのデータ容量約2MBなんですが、RAWで撮影すると約20MBにも大きくなるのです!

はっとさん

えーーーーー!!!約10倍も変わってくるんですかーーー!!

ちーぼー

そうなんです!かなりデータは大きくなります!それでも、僕はRAWで撮るメリットの方が大きいと感じています!

データ容量が大きいので、SDを圧迫しちゃいます!撮影に出掛けて、いざ撮影しようとした時にデータがいっぱいで、大事な写真を消さないといけない…

ってことがないように、RAWで撮影する方はSDカードに余裕を持たせておきましょう!

RAWとJPEGの簡単な比較

RAWとJPEGの違いを簡単に表にまとめます♪

RAWとJPEG比較

RAWとJPEGお互いにメリット・デメリットがあることが分かると思います♪

データなのに現像って?(RAW現像)

現像のイメージといえば、フィルム写真からネガを作ることを思い浮かべる人も多いかと思いますが、RAW (生のデータ)加工して、JPEGにする(写真として完成させる)ことを

RAW現像と呼びます♪

RAWで撮った写真は、SNSなどを通じて色々な人に見てもらうために、最終的にJPEGへと変換するんです!JPEGは最もスタンダードな保存形式ですからね♪

特別な現像ソフトがなくても開くことができます!

オススメRAW現像ソフト

僕がオススメするRAW現像ソフトは
AdobeのLightroomとPhotoshopになります♪

PC用では月額料金がかかりますが、スマホ版では無料で使用することができます!(一部機能は制限されていますが…)

無料版でお試しレタッチを楽しんで、もっと本格的にレタッチを始めたい!って思った時に有料版に移行していくのも良いかもしれませんね!

ちなみに僕が使用しているプランはLightroomとPhotoshopの両方が使えて月額1000円程度となっています♪

RAWで撮影したとしても、wifi経由などで写真を携帯に転送すると勝手にJPEGに変換れてしまうので注意が必要です!

直接SDカードをスマホと繋ぎデータを送信した後、Lightroomなどのアプリで開く必要が出てきます!

Macにデータを送信するならこちらがオススメ♪

iphoneに直接繋いでSDのデータを送信するこ場合はこちら!

まとめ

いかがでしたか?JPEGもRAWもメリットデメリットがありますので、自分に合った保存形式で撮影すると良いと思います♪

レタッチを沢山していきたい!!という方に関しては、圧倒的にRAWで撮影した方が良いと思うので、お財布に余裕がある場合は、少し大きめのSDを買うと安心でしょう♪

ではまた!次の記事でお会いしましょう♪

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この記事を書いた人

福岡県在住の30歳。医療従事者として病院で勤務しているが、将来に不安を感じ投資やブログを開始。仮想通貨をはじめとした、資産運用の情報発信を中心とし、同時に趣味のキャンプやカメラなどの情報も発信しています!

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