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【カメラ初心者向け!】設定を覚えて、夜景撮影を楽しむ!

こんにちは!Pashalifeのちーぼーです!
よくカメラを始めたばかりの方々から、
”夜景を撮りたいけど綺麗に撮れない!”
”設定がよく分からないから撮った事がない”
などという声をよく耳にします!

確かに日中の撮影とは違って、オートやF値を小さくしてぼかして撮影する方法とは異なるので
ちょっと難しいな〜って感じることが多いのだと思います。

でも、鮮やかに光輝く夜の写真

撮ってみたくないですか?
せっかく綺麗な夜景を見に行って、写真に収めて帰らないのは勿体無い!

いつ・誰と・どこに見にいくのかは分かりませんが
大事な思い出は後からも見直せるように記録してほしいなって
僕は思っています!

なので今回の記事では、夜景撮影のコツを伝授します!
これを読み終わる頃には、夜景写真が撮りたくなって
カメラ片手に、家を飛び出しているかもしれませんね!!!笑

前置きはこれくらいにして、いってみましょう!

目次

夜景撮影時のシャッタースピード

夜景を撮影するとなれば、もちろん周囲の環境も暗いですよね!
そこでシャッタースピードについて知る必要があります!


簡単に説明しますと…
シャッタースピードが速い暗い写真
シャッタースピードが遅い明るい写真になります
(※なぜそうなるのかは、上の記事で説明しています)

なので、夜景など撮影環境が暗い場合は
シャッタースピードを遅く設定して撮影していきます!

このように、全く何も見えない環境であっても
シャッタースピードを遅く設定し、光を多く取り込むことで
しっかりと撮影することができるんですね!

夜景撮影時のF値

次に、夜景撮影時のF値設定についてお話しします!

夜景撮影といえば、このように風景全体をバシッと収めたいですよね!

F値:11 SS:25.0s ISO:100

風景写真を撮影する場合は、写真の手前から奥までしっかりとピントを合わせて撮影したいので
F値は9〜11あたりで設定することが多いです
(※パンフォーカスって聞いたことないですか?)

F値が大きい暗くて周りまでピントがあった写真
F値が小さい明るくて周りがボケた写真

というような変化が生まれます!

ちなみに夜の撮影でも、F値を小さくして撮影することはあります!
それは…
玉ボケ写真が撮りたい時!
玉ボケ写真は昼間でも撮影できますが、イルミネーションなど
キラキラした光を撮影するときにとても便利な方法です!

この玉ボケ写真の撮影の際は、F値をなるべく小さくするので
比較的短いシャッタースピードで撮影することができます!
夜景撮影に慣れてきたら、是非お試しください!

夜景撮影時のISO

夜景撮影時のISOの設定についてお話しします!

皆さんは
暗い場所だからISOを上げなきゃ!
といって、ついついISOを上げすぎてはいませんか?

確かにISOを上げることによって、写真は明るくなりますので
上げることに関しては正解ではあるんですが…

そう、ノイズが厄介なんですよね!!
暗いからといってISOを上げすぎちゃうと
帰って写真を見てみると、ノイズが入ってて台無し…なんてことも!

上げすぎには注意が必要です!

こちらの工場夜景の写真ですが、実はISO100で撮影しています!
星空撮影になると、多少ISOを上げる必要が出てくるのですが
夜景撮影ではISOを上げずとも、シャッタースピードだけで
明るさを補うことができます!

ただ、このISOを低値で撮影するためには
三脚が必須となってきます!

※三脚使用不可の撮影スポットもあるので、その場合は手ブレが起こらない範囲まで
ISOを上げる必要がありますね♪

手ブレ対応策

シャッタースピードを遅くした場合、一番気をつけなければいけないこと
それは…
手ブレになります!!!

どんなに綺麗な風景だったとしても、写真がブレていれば
せっかくの写真が台無しになってしまうので、対策が必要です!

夜景撮影時の手ブレ対策は大きく2つあります♪

①三脚の使用
②セルフタイマーの活用

①の三脚使用に関しては、当然っちゃ当然ですよね!
シャッターが開いている間、微動だにしない事ができる人以外は
必ず用いた方がいいです!

②のセルフタイマーの活用に関しては、知らない方もいるかもしれませんので
少しご説明します!

シャッタースピードを上げているときは、軽微なブレでも
写真にしっかりと写り込んでしまいます!
なので、シャッターボタンを押した際に発生する振動
手ブレの原因となりうるのです!
そこで活用するのが
セルフタイマー2秒の設定です!!!

セルフタイマーを用いることで、シャッターを押す際に発生する
振動の影響をなくすことができます!

この設定はかなり便利なので、覚えておくといいと思います!

ホワイトバランスによる変化

夜景の撮影は、ホワイトバランス1つで、印象がガラッと変わります!

同じ写真でも、ホワイトバランスを蛍光灯に変えるだけで
クールさが増し、また違った印象を与えると思います!

このようにホワイトバランスを変えて撮影するのも
一つの楽しみになってくると思います♪

後からホワイトバランスを変更することもできるのですが、その場合は保存形式をRAWにする必要があります♪
RAWはJPEGよりデータサイズが大きいので、あらかじめ容量の大きいSDカードを用意しておきましょう♪

まとめ

どうだったでしょうか?
夜景の写真、撮れるような気がしましたか♪
中には、途中で夜景の撮影に出かけた方もいるかもしれませんね!
簡単に覚えておくことをまとめると
・シャッタースピードは遅く
・F値は8以上を目安に
・ISOは上げすぎない
・三脚を使う
・セルフタイマー2秒の活用
でしょうか!

ちなみに、夜景撮影時に手ぶれ補正をONにしていると
カメラが誤作動を起こして、何も揺らしてないのに
写真がブレていることもあるので、切った方がいいです
夜景撮影が終わったら、必ず戻しましょう!

ではまた♪

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この記事を書いた人

福岡県在住の30歳。医療従事者として病院で勤務しているが、将来に不安を感じ投資やブログを開始。仮想通貨をはじめとした、資産運用の情報発信を中心とし、同時に趣味のキャンプやカメラなどの情報も発信しています!

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